防犯フィルム
日頃は
フィルムが貼ってあることが解らないくらいクリアで全く違和感はありません。
一度、貼ってしまえば特別なメンテナンス等は必要ありません。
フィルムは剥がすことが可能です。
賃貸物件等でフィルムの必要性がなくなったり、現状回復しなくちゃいけない時は剥がすことが出来ます。
紫外線も完璧に遮断します。
体に有害な紫外線を98%以上カットし、家具や床・カーテン・カーペットなどを日焼けから守ってくれます。
万が一地震等が起きた場合の二次被害を防止
PET厚が350ミクロンあり、ガラスの飛散防止効果がありますので、地震が起きた際にはガラスによる二次被害を防止し、サッシや扉が開かなくなってもガラスを破って避難できます。このときガラスは室内には飛び散りません。
■被害はお金や物だけではありません。
自宅や事務所で被害に遭われた方とのお話で共通するのは、お金や物ではなく【居心地が悪くなった】【気持ちが悪い】【家に帰るのが怖い】【不安で寝れない】など精神的に苦痛を強いられておられます。
■ご存知ですか?侵入犯の経路を。
毎年のデーターに多少の数値の違いはありますが、一戸建住宅においては圧倒的にガラス破りが多く、6~7割を占めます。鍵破り(ピッキング含)は毎年1割を超えません。中高層住宅でも3割程度はガラス破りによる侵入です。
※鍵破りが少ないからといって対策をしないでいいと云う事ではありません。補助錠を付ける事をお勧めしております。
■ガラス破りとは。
三角割り・打ち破り・焼き破りの三種類の方法でガラスを破りクレセントを開錠します。この方法に5分以上耐えられる商品が防犯フィルム(下記紹介)です。5分は、侵入を諦める時間の目安(各所からの資料によると)です。5分で良いわけではなく、少しでも長い時間を破れにくくするのが最善の対策です。
■物騒な事件が不幸にも起こっています。
年頃の娘を持つ親の立場として、一人暮らしをされる娘さん、息子さんに賃貸物件でも防犯フィルムをお勧めします。必要であれば大家さんとの交渉も致します。世界最高水準の防犯フィルムに丁寧な職人の仕事ってそんなに高くはありませんよ。
是非!ご覧下さい。各県警が窃盗等の犯罪を地図や一覧にしたものです。身近で結構ありますよ。
岡山県警→http://www.machi-info.jp/machikado/op-webmap/index.jsp?mode=1
広島県警→http://www2.wagamachi-guide.com/hpp-map/pc/top.asp
山口県警→http://www.police.pref.yamaguchi.jp/0110/jikenbo/jikenbo.htm
島根県警→
http://www.pref.shimane.lg.jp/police/seikatsu/s-kikaku/matidukuri/mikopimap.html
参考になれば。
警視庁警察白書→http://www.npa.go.jp/hakusyo/h24/mokuji.htm
アーマーコートセキュリティフィルムは、ベースフィルム厚200μmの8Mil Clearを中心に、爆弾テロによるガラスの飛散防止を念頭に開発され、米国国防省(ペンタゴン)や連邦捜査局(FBI)をはじめとする重要政府系機関を中心に採用されてきました。
そこから派生した製品としてベースフィルム350μm、フィルム総厚385μmとなる14Mil Clearがあり、警察庁の防犯性能基準を満たしている製品です。
■製品の特徴
製品名 | 遮蔽係数 | 総太陽エネルギーカット率 | 日射熱取得率 | 日射 | 可視光線 |
紫外線 | 熱還流率 (W/㎡K) |
||||
透過率 (%) |
吸収率 (%) |
反射率 (%) |
透過率 (%) |
室内反射率 (%) |
室外反射率 (%) |
透過率 (%) |
|||||
8MIL CLEAR | 0.87 | 24% | 0.74 | 69 | 21 | 10 | 62 | 12 | 13 | 1以下 | 6.3 |
14MIL CLEAR | 0.93 | 19% | 0.81 | 77 | 14 | 9 | 41 | 11 | 10 | 61以下 | 6.0 |
■物理特性
製品名 | 全厚 剥離紙除く (μm) |
ベース
フィルム厚 (μm) |
引張強度 Peel Strength (g/cm) |
引張強度 Break Strength (Kg/cm) |
粘着力 (Kg/c㎡) |
ハードコート 硬度 鉛筆硬度 |
8MIL CLEAR | 244 | 200 | 985 | 43 | 2,110 | 2H |
14MIL CLEAR | 401 | 350 | 985 | 75 | 2,110 | 2H |
■フィルムには性能を発揮できるまでの期間があります。
フィルムを施工するには、施工液を使用します。この施工液を丁寧に抜く作業をしますが、糊が完全に固定されるまでの期間(養生期間)が1ヶ月から2ヶ月程度必要です。
防犯フィルムは特に厚みがあるので、通常のフィルムより長い養生期間が必要になります。詳しくは
国際ウィンドウフィルム協会
(IWFA:International Window Film Association)指定ビジュアル・クオリティ・スタンダード)
をご覧下さい。
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